2013年3月5日火曜日

思わず涙が出てしまった。

女雛ばかり注目したのでは、男雛に怒られてしまうので今日の写真は男雛である。
貴族の顔立ちを作りあげようとするのだから、当然、上品さと優しさを持った貴族っぽい顔になるようだ。

 北海道のオホーツク海に面した湧別というところで、横なぐりの地吹雪から我が娘を守ろうと、軽装を顧みず、自分の身体を犠牲にして、抱き続けた父親がいた。
父親は娘を覆うような状態で、雪のなかに埋もれていたという。
おそらく、これが最後の手段だったのだろうと思う。
悲しく切ない出来事である。
思わず涙が出てしまった。

一方、その記事の横には、東京の吉祥寺で17歳と18歳の少年が、お金欲しさに、まったく面識のない女性を刺し殺してしまった事件が報道されていた。
この国は一体どういう国なのだろう。

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