国語科のH先生から三島の玉沢に妙法華寺という寺があり、そこの桜がきれいである旨を聞いた。
これは早速写真に撮らねばと、曇り空の中、妙法華寺まで出かけた次第である。
妙法華寺は「日蓮」の弟子「日昭」が鎌倉で1284年に創建した寺という。それ以降数々の移転を経て、1621年現地、三島の玉沢に落ち着いたという。江戸時代には、徳川家康の側室、養珠院(お万の方)や英勝院(お勝の方)、さらに江戸城を築城した太田道灌の庇護を受け、最盛期には庫裏、塔中が24、240棟を誇った。
すごいね。
建物が240棟というのだから。
確かに往時を偲ばせる石組みのようなものは、いくつか見とめられるようだ。
さて、妙法華寺の桜だが、境内の一番西よりに一本の山桜が威風堂々の態で立っている。
左の写真は境内の落椿。
桜の写真については次に載せたいと思う。
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