今日のNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」では、「天王山の場面」を放送していた。この場面、ドラマではあっけなく終わっていた。
さて、天王山の話である。
以前にも天王山のことはブログに載せたのであるが、未だ納得のいく答えが出ていない。
受験においては、頻りにこの「天王山」の言葉が使用される。
しかし、今日のドラマでもそうであったが、「天王山の戦い」というのは、あっけない戦いなのだ。
秀吉が勝利するまでの時間は、数時間だという。
つまり、天下分け目ではないのだ。
むしろ、最初から勝負の決まっている戦いが「天王山の戦い」と言える。
どうも「天王山の戦い」は、「天王山」の地理的条件(戦略的に重要なポイント)から、「勝負事において、ここを押さえると、後に有利になる」の意味で使用されているようだ。
受験が「勝負事」と言っていいかどうかは、わかりませんが。
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