昨日のN西芸術科演奏会では、トリを飾ったのが、シマノフスキ作曲 「主題と変奏 変ロ短調 作品3」の演奏であった。
ポーランドの作曲家、シマノフスキの4つの練習曲op4
Ⅰ 変ホ短調
Ⅱ 変トも長調
Ⅲ 変ロ短調
ⅳ ハ長調
からの、作品3である。
これは、シマノフスキのピアノ曲中、最も有名な作品で、ショパンやブラームスの影響が明らかな初期作品であるが、パデレフスキ(ポーランドのピアニスト・作曲家)が「この若さで『第9』を作曲してしまうとは、何と不幸なことか!」と絶賛したということだ。
芸術科の生徒は、やっぱりすごいなあ。
勿論、私は素人故、どこがどうということは分からないのであるが、長尺の演奏をこともなく演奏してしまうのだから、それだけでもすごいと思う。
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