先週のテニスで靱帯を痛めてしまった。
近頃は、自分の怪我や病気が一体何なのか、その症状や原因を正確に把握すれば、インターネットによって、その正体は掴めるように思う。
今回の原因は、急激な膝の回転によるものと考えられる。
急激な捻りによって、右膝の外側の靱帯、つまり、「外側側副靱帯靱帯」を損傷した、ということになるのだろう。
靱帯というのは、骨と骨とをつないで離れないようにしている筋状の結合組織で、薄くて硬い丈夫なゴムのようなものらしい。
また靱帯は、筋肉のように自由に伸び縮みする伸縮性はなく、膝の安定だとか、動きを制御する働きをするのだと。
そうか、伸縮性がないので「捻挫」のように痛めてしまったのだろう。
さて靱帯損傷の治療法であるが、その症状の重さに応じて、「手術」と「保存療法」があるのだそうだ。
私の場合、まだ痛いながらも歩けるので、「手術」の必要はなく、安静が一番の治療法のようだ。
よし、明日からは安静、安静。
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