北海道で見つけた「札幌カリーせんべい・カリカリまだある?(株式会社YOSHIMI)」。
妙な商品名であるが、北海道土産の人気商品らしい。
北海道から帰ってさっそく食べてみた。
「おおー、これは、えびカリではないか。」
そう、以前このブログ(2013・8/21)でもふれたのだが、
あの新潟岩塚製菓の「えびカリ」である。
下の写真は「カリカリまだある?」と「えびカリ」の小袋を並べたもの。
中身の色カタチは、ほぼ一緒である。
せんべいの小袋一個の内容量は両方とも18グラム
「まだある?」は小袋が8袋で700円弱。
一方「えびカリ」の方は5袋で200円弱。
値段的には「えびカリ」がはるかに安い。
最初に食べたのが「えびカリ」だったので、「なんだ、YOSHIMIという会社はえびカリをパくったな。」と思ったのだが、実は逆であった。
パくったというよりも、「えびカリ」のパッケージをよく見てみると、PRODUCED BY YOSHIMIとあるではないか。
つまり、こういうこと。
先にヒットしたのは「まだある?」の方で、岩塚製菓というせんべい会社が、それに目をつけ、
北海道のYOSHIMIに交渉して「えびカリ」の制作を承諾してもらったらしい。
なーんだ、そういうことか。
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