「は」の字日記
2014年1月10日金曜日
霧氷
昨日写真を「霧氷」と書いたものの、これは本当に「霧氷」だろうか?と気になったので、少し調べてみた。
結論から言えば、写真はやはり「霧氷」である。
「霧氷」とは、氷点下の環境で樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称であるそうだ。
過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。
着氷現象の一種。
この現象によく似たもので、山形県の蔵王で見られる有名な「樹氷」あるが、スケールがだいぶ違うような気がする。
下にある写真が「樹氷」。
何れにしろ、この風景は温暖な静岡県では見ることのできない風景だろう。
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