今日も逆光線である。
なぜ逆光線かというと、どうしても森田童子(どうじ)の歌を書いてみたかったからである。
この歌は重い。
(森田童子は、1993年に「高校教師」というドラマの主題歌「ぼくたちの失敗」で一躍有名になった不思議な雰囲気を持つ歌手である。)
以下森田童子「逆光線」の歌詞を紹介してみる。
淋しいぼくの部屋に
静かに夏が来る
汗を流してぼくは
青い空を見る
夏は淋しい白いランニングシャツ
安全カミソリがやさしく
ぼくの手首を走る
静かにぼくの命はふきだして
真夏の淋しい蒼さの中で
ぼくはひとり
やさしく発狂する
ウーン ウーン ウーン
ウーン ウーン ウーン
逆光線というのは、やはり暗いイメージなのだろうか。
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