「シロノワール」に続いて今日も名古屋シリーズ。
名古屋市内の東新町に、「鳥銀」という名古屋コーチン(名古屋コーチンというのは、比内地鶏・薩摩地鶏とあわせて三大地鶏として有名な地鶏。)を食べさせる店がある。
「鳥銀」は同じく市内の錦にもあるのだが、趣きはまったく異なっている。
(この二つの「鳥銀」は似て非なるもの、両方とも「鳥銀」という名を使っているので、どうも元々の出所は同じようであるが、今はほとんど関係はないらしい。きっとここには何かドラマがあったのであろう。)
さて、どちらかというと錦の「鳥銀」の方がポピュラーであり、大きな店なのだが、私にとっての「鳥銀」は圧倒的な差で東新町の「鳥銀」である。
ここの「鉄鳥」という料理が実に美味いのである。
「鉄鳥」は鉄の浅い鍋に鶏肉を入れ、出汁を入れ、その上に山盛りのネギをのせるだけのシンプルな料理である。しかし、これが美味い。シンプル・イズ・ベストである。
「おおー、「鳥銀」の「鉄鳥」が食べたーい。」
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