2018年5月21日月曜日

車のナンバー

考えてみると、車のナンバープレートの意味をよく把握していなかった。
そこでいろいろ調べてみると、これが結構面白い。
三ナンバーとか五ナンバーは、よく耳にする言葉であったので、車のサイズや排気量の区別だと理解していた。

さて、面白いのはプレートにある「ひらがな」である。

まず、普通自動車

  事業用→「あ行」「か行」「を」
  貸用(レンタカー)→「わ」「れ」
  駐留軍人用車両→「よ」

一般に「さ行」から「ら行」までが我々が使用する「ひらがな」となる。

また軽自動車は以下のようになる。
  事業用→りれ
  貸用(レンタカー)→わ
  駐留軍人用車両→AB

我々が普段乗る軽自動車には「あ行」から「ら行」までが使われる。
「ら行」の中でも「り」と「れ」は事業用軽自動車として分別される。

ちなみに・・・

ひらがなの中で使われない文字は「お」「し」「へ」「ん」。
  • 「お」・・・パッと見た感じで「あ」と区別がつきにくい
  • 「し」・・・不吉なものを予感させる(マンションの部屋にも4がないのと同じ)
  • 「へ」・・・おならの音みたいだから
  • 「ん」・・・発音しにくいから

「へ」はあってもいいような気もしますがね。

(写真は「時の栖」のサッカー場で撮った写真、背番号から見るとこの二人は控えの選手なんだろうが、きっと試合に出たかっただろうね。)

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