大手予備校の「代々木ゼミナール」が来春、20の校舎を閉鎖するというニュースがあった。
かつてG南高にいたときには、約10年ほど進路課に籍をおいていて、予備校との仕事も数多くあったので、このことは、大きな驚きであった。
当時、予備校と言えば駿台、河合塾、代ゼミが三大予備校であり、今何かと話題になる東進ハイスクールなどは、ほとんど話題になっていなかった。原因は少子化によって、予備校で受験対策をしなくても大学に進める層が増えたことから、生徒が減ってしまったのだと。
今年度はまだ中止しないようだが、「センタープレテスト」や「国公立二次・私大全国総合模試」などがなくなってしまうことは、受験生にとってはショックなことだろう。
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