今年の高校野球は面白い。
冬は雪におおわれる北陸・信越のチームが、皆一回戦を突破しているからだ。
今日は北海道と山形のチームも勝利した。
もはや雪国という言葉は、マイナスイメージにはならない時代になってきたのだろうか。
まあ考えてみれば、プロ野球も11月頃から3月頃までシーズンオフとなるので、実質的な試合からは遠ざかることになる。
高校野球も同様に考えて、雪の時期はウェイトトレーニングに徹し、来るべき夏に備えると、割り切れば良いのかもしれない。
もっとも、高校野球には、春の選抜大会もあるので、春の方はどうしても雪国のハンディーは出てくるだろう。
実際、優勝したチームをインターネットで調べてみると、夏の大会は過去三校の優勝チームが見られたのに、春の選抜では雪国のチームがひとつもなかった。
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