2014年8月2日土曜日

帰国子女

昨日の夜のどしゃ降り。
研修所で授業をしていたので、あまり自覚はなかった。(途中、雷は結構激しく鳴っていましたがね。)
しかしながら、研修所のある小山町に程近い神奈川県山北町のキャンプ場では、この豪雨により、人が流されるという悲しい事故が起きてしまった。
近頃のゲリラ豪雨、要注意である。

今日は授業のほうも休業。
久し振りに家で引きこもった。

さて、家にこもってテレビをみていると、「帰国子女」という言葉が出てきた。
この「帰国子女」、考えてみるとチョイト気に入らない。
「子女」とは何だ。
「良家の子女」と言う場合、「子女」は「娘」のことを意味する。
だとすれば、「帰国子女」と言ったら、「帰国した娘」となってしまう。
勿論、「帰国子女」は、男性、女性両方を指す言葉だ。

「子」は男生で「女」は女性か。
そう言えば、「王子」は男性であるし、「王女」は女性でもあるなあ。

まあ、要するに「子女」という言葉は、実にいい加減な言葉ということなのだろう。


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