広島の土砂災害は、時間が経過する度に大きくなって行く。
午後10時現在、死者39人、行方不明43人となった。
災害の起きた地域は、昔から土砂災害が多発していた地域だという。
山の土は「まさ土」と言って、きわめて崩れやすい性質をもった土であったそうだ。
その山が崩れたのだ。
山崩れは一箇所だけではなく、何箇所も何箇所も崩れている。
勿論、想像を絶する雨が降ってきたのだから、これは避けられない災害なのだろうが、危険であるという意識は、これからは持たねばならないだろう。
そしてこれは、けっして他人事ではあるまい。
我々のまわりにも、同様な危険は、きっと存在しているのだ。
地球は何が起こっても不思議ではない時代に、突入しているような気がする。
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