この時期、サンマが不良だという。
サンマ一尾がなんと、1500円。
専門家の話では、海水温が高すぎるらしい。
2013年の7月には80万トンの水揚げが、2014年は8万トンに激減。
大衆魚のサンマが、いつのまにか高級魚に変身といったところか。
同様に、北海道・函館では6月7月のスルメイカの水揚げが去年の半分にまで落ち込んだこともニュースでは告げていた。
これらの原因は、「暖水舌」という「舌状に伸びた暖かい潮の海流」が流れ込む現象なのだと。
海水温が高いことは、すべてが悪いことではないようで、北海道の白糠港では、めったにあがることのなかった「マグロ」が水揚げされているそうだ。
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