2013年10月29日火曜日

絶対領域



「絶対領域」という造語があるそうだ。
何となくありそうな言葉であるのだが、実際には造語だというので驚いた。
もともとは「萌え用語」としてネット内で使われていた言葉であったが、ニーハイ(膝上・膝上丈のソックス)が女の子のファッションとして普及したために、この言葉が市民権を得、所謂オタクだけではなく世間一般にも広がったそうだ。

さて、その「絶対領域」の「領域」であるが、右の写真の→で示した部分、つまりショートパンツの下の部分からソックスの上の部分までが、「絶対領域」となるらしい。
簡単、かつイヤラシそうに言えば「太もも」だ。
聊かオジサンには眩しい部分でもある。

この「絶対領域」、TVや雑誌などのメディアで用いられることが多くなったのだが、「萌え用語」の定義で言うと、「ショートパンツ(スカート)とニーソックスの間に、太ももが見えればいい」というものではなく、どのくらい見えるかが、絶対領域の重要条件らしい。
定義としては、

(ミニスカートの丈):(絶対領域):(ニーソックスの膝上部分)=4:1:2.5
これが「黄金比」とされ、許容範囲は±25%であるという意見が有力なのだそうだ。

ん?「黄金比」 
ん?2.5

「何じゃこれは」と思いつつ、そこまで考えるのかと、妙に感心してしまうオジサンであった。






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