2013年10月25日金曜日

ツインテール 

朝刊の社会面の記事に「ツインテール」のことが書かれていた。
髪の毛を2つに分けて結う「ツインテール」が人気である。単なる「おさげ髪」とは微妙に違うニュアンスで、最近は大人になってから再開する女性も増えていると。

オジサンには明確には分からないのであるが、「古くは二つ髪と呼ばれ、こめかみより上の位置でまとめる」のが「ツインテール」で「耳より下の位置でまとめる」のが「おさげ髪」らしい。



もっとも、新聞の方の記事では「ファッションとして楽しむのがツインテール。校則でしかたなくやっているなら、おさげ髪」であるという現役女子大生のコメントが記載されていた。

実は「ツインテール」という英語はないらしい。
従って「ツインテール」は和製英語である。
髪を2つに分けて結う髪型は、bunches(複数の束・房)とか、(天使の翼を意味する)angel wings などの単語で表現するということである。

そもそも「ツインテール」は、美少女二次元キャラクターを形而下で分類する上での「萌え属性のひとつ」なのだという。

ン、「萌え属性のひとつ」?
ここまでくるとオジサンは、まったく分からなくなってしまう。

さらに、この髪型は、美少女キャラクターのロリータ性を強調する「記号」という認識で使われていたが、近年では、「ある相手に好意を抱いているが、本人の前では強がってしまう」という、所謂「ツンデレ」のキャラクターに適用されるケースが多くなったということである。

ウーン、そうか。
これからは、女子生徒の髪型をもう少し観察してみることにしてみよう。




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