今日読んだ週刊誌に脚本家の内館牧子とキャスターの堀尾正明の対談があり、へんな日本語として、「カリスマ」とか「スイーツ」を挙げていた。
確かに「カリスマ美容師」などという使い方は、実におかしい使い方である。
「カリスマ」の意は、本来的には超能力であり、また接する人に超人的・神秘的な力を感じさせたり、教祖的な指導力を発揮したりする能力(を備えた人)、とある。
決して「有名な」とか、「実力のある」などという意味ではない。
いくらなんでも「超能力美容師」では、髪をまかせる方も落ち着かないであろう。
「スイーツ」に関しても内館牧子曰く、みたらし団子を「和風スイーツ」などと言う人は、上手投げで土俵に叩きつけたい。
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