昨日のブログにおいて、大きな誤りをしてしまった。
それは花の名前である。
この花の名を「睡蓮」「睡蓮」と連呼したのだが、実はこの花の名は「睡蓮」ではなく、「蓮(はす)」だったのである。
実際「「蓮」と「睡蓮」は間違いやすいらしい。
それでは、「蓮」と「睡蓮」の違いは一体どこかというと、まず「葉っぱ」であるそうだ。
「蓮」の葉の方には「切れ目」がない。それに対して「睡蓮」の方には、葉に「切れ目」があるのだと。
また、撥水性の差。
「蓮」の葉は強烈に「水」をはじく、一方「睡蓮」の方は、それほど「水」をはじくことはないということである。
さらに、「蓮」のほうが写真に見えるように、水面から花の部分が突き出しているのに対して、「睡蓮」の方はほぼ水面に咲くそうである。
「知ったかぶり」はあまりするものではありませんね。
もっとも、ヨーロッパでは、「蓮」も「睡蓮」もまとめて「ロータス」という名を使うということである。
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