2013年6月4日火曜日

騎馬戦

三日はN西の体育祭。
曇りの天気予報が聊かはずれ、かなり陽射しの強い一日となった。
年寄りは強い陽射しに参ってしまうが、高校生はさすが若者、最後まで元気に走りまわっていた。

ところで、N西でもN東でも体育祭の競技の一つに「騎馬戦」を行う。
では、この「騎馬戦」が学校の体育祭競技に登場したのはいつからなのだろう。

玉木正之著の「スポーツとは何か」には次のように書かれているということだ。
明治時代、学校単位で運動競技会を開くように
国から指示がだされ、パン食い競争など、住民
参加の行事が行われ、地域の祭りの様相を呈していたそうで、その祭りに自由民権運動をする、いわゆる壮士たちが参加して始めた政権争奪騎馬戦が「騎馬戦」であり、圧制棒倒しが「棒倒し」になった。
へえー、自由民権運動の壮士か。


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