先週に続いて「あすなろラボ」という番組を見た。
先週の企画は、予備校の看板講師が、授業に興味のない生徒をどのように教えるか、であった。
これが結構面白くて、「今回の企画は何だろな。」と思い、期待して見てみた。
さてさて、今回の企画。
下町の洋品店で、長年の間売れなかった商品(あまりにも売れないので「ヤバ着」という。)を、原宿のしゃれたブティックに置けば売れるのか?
というものであった。
ただし、ここには少しカラクリがあって、売れなかった商品を、ただ持っていくのではなく、プロのモデルがその商品を中心に、他の商品も含めたコーディネイトをして、コーディネイトされたものをブティックに陳列するというものであった。
まあ、モデルがコーディネイトした時点で、「ヤバ着」ではなくなってしまっているような気もするが。
結果は予想通り、二点持っていった「ヤバ着」は両方とも持っていった日に売れたのである。
結局、服というものは、商品の質とかデザインよりも、その商品の置いてある場所が、かなりの影響力を持っているということか。
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