本日の放課後講習、「西洋と日本の家屋における習慣の違い」についての文章をテキストにした。
西洋の家屋では、靴を履いたまま部屋に入るが、日本では靴を脱ぐ、この習慣の違いは何故だろう、というのがこの文章の主旨である。
結論はこうだ。
よく、「日本は安全をお金で買わない」と言われているが、それは日本の家屋で代表される「安心のできる居心地」があるからだ、と。
つまり、日本では自分の家にいて、いきなり他の民族から攻撃されるようなことは滅多にない。
だから靴を脱いでいても大丈夫なんだ、と。
それに比べ、西洋ではいつも敵に襲われる不安を抱えていた。
敵の襲撃に備えるために靴を履いて家の中に入るのだ、と。
うーん、言われてみればそうだな。
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