名古屋に宿泊の時、宿泊所の近くにあった食堂の看板である。
こういうタイプの看板は、時代がかっていて、何となく好きだ。
看板の右側面と左側面には、「いらっしゃいませ 食事・晩酌」とあり、そのあとに「三勝食堂」とある。
「食事」は兎も角、「晩酌」という言葉がフルっている。
「晩酌」というのは、三省堂の新明解国語事典によると、「家庭で晩飯の時に習慣的に酒を飲むこと」である。
「家庭の」は削除しても、同じ意味となるそうだ。
しかしながら、そのあとの「習慣的に」が問題である。
「毎日、酒を飲む習慣があって、今日も飲まずにはいられない人、いらっしゃいませ。」
てぇ意味にでもなるのだろうか。
さて、正面のメニューもなかなか面白い。
真ん中あたりに、「カレーカツ丼 700円」とある。
エエーッ、「カツ丼」の上に「カレー」がかかっているのか?
もっとも、名古屋と言えば「みそカツ」だ。
では、「みそカツ」の上に「カレー」か?
なんか両方とも妙な感じだなあ。
単なる「カツカレー」だったら怒るぜよ。
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