写真は「河文」という名古屋最古の料亭である。
明治時代には、総理大臣の伊藤博文も訪れており、その書も掛け軸として、残されているという。
一昨日宿泊した名古屋丸の内の「アイリス愛知」の直ぐ近くに、妙な形をした建物があったので、写真を撮ってみたのだが、それが料亭「河文」の建物の一部だった。
料亭というと、ちっと庶民には近寄りがたい(近寄りがたくというよりも、近寄ることが出来ない)場所であり、きっと、かつては日本の中枢にいた人間が、良くない相談(良い相談もあったかも知れないね)をしていたのだろう。
しかしながら、最近は「料亭ばかりでは」ということで、イタリアンのレストランも併設したのだと思う。
和モダンというのか何ていうのか、この雰囲気は結構好きな雰囲気である。
おおー、この中でランチでもディナーでも食べてみたいものだ。
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