2014年6月8日日曜日

シャビとイニエスタ

先週に続き、NHK「ミラクルボディー」を見た。

今夜もサッカー選手の「ミラクルボディー」である。
前回のワールドカップで優勝したスペインの「シャビ」
と「イニエスタ」がその主役。

両選手とも身長が170センチという。
この身体は日本人選手の中においても小柄だ。
それが何故「ミラクルボディー」かというと、ミラクルはその脳にあるとか。

まず、「シャビ」であるが、彼は突出した「大脳基底核」を持つという。「大脳基底核」は、過去のデータを素早く認識して、その中から瞬時にもっとも良い選択を実行するそうだ。
つまり、身体のスピードよりも脳のスピードが重要なのだと。

そして、「イニエスタ」。
「イニエスタ」の脳の特徴は、瞬間的想像力。
その卓越したドリブルは、瞬時にどこを抜いて行くのかを判断する。さらに彼のドリブルは、身体の重心をあまり変化させずに相手を抜き去る。
重心の変化がないので、相手も左右どちらに行くのかが分からない。このドリブルによって相手を抜き去るのだと。


スポーツは頭でするものとは思っていたが、ここまでとは。
うーん、驚いた。


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