サムライ日本は「風前の灯火」となってしまった。
対ギリシャ戦で0対0の引き分け。
これで日本の次のステージに進出する可能性は、「ほぼ」なくなったと言えるだろう。
まあ、「ほぼ」というのは、100パーセントではないので、そこに望みがあるといえばあるが。
9時のニュースで、先だって富士山とセットで世界遺産に認定された静岡県の「三保の松原」に問題が起こっていることが報道されていた。
世界遺産になって以来、観光客が三倍に増えたのだと。
そのことは自体は地元の観光産業にとっては嬉しいことである。
しかし問題は松原に接続する「神の道」といわれる松並木の問題。
地下にある根が、すごい数でやってくる観光バスの重量によって、ズタズタに切られ、葉が枯れてしまっているという。
自然環境をとるのか観光をとるのか、行政も悩むところである。
世の中なかなか上手くいかないものだ。
人に来て欲しいが、来て欲しくない。
こんな感じでもあるのだろうか。
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