先週から借りていたレンタルDVDを、なかなか観る機会が得られず、結局今日、慌てて観るはめになった。
(借りたものは、ナンデモ余裕を持って返すようにしましょうね。)
さて、DVDは二本借りていて、一本が「項羽と劉邦」の「鴻門の会」、そしてもう一本が、ニコラス・ケイジ主演の「ゲットバック」というアクション映画であった。
「項羽と劉邦(鴻門の会)」は、期待を裏切る内容であった。
その理由は、漢文の教科書でおなじみ、「鴻門の会」の場面をえらく簡単に扱ってしまっていたからである。
副題に「鴻門の会」とあるのだから、もう少し丁寧に扱ってもいいだろうに。
もうひとつの「ゲットバック」は、まあこんなものかな、といった感じなのだが、劇中、主人公のニコラスケイジにその友人が語る言葉で、妙に印象的な言葉があった。
「愛は時を消し、時は愛を消す。」
(どうもこれはドイツの格言らしい。)
おおー、その通りだぞよ。
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