御殿場図書館から、廃本になった「現代の県民気質(NHK放送文化研究所・編」という書籍をもらってきた。
図書館では年に一度?ほど蔵書を減らすための、「必要な人持ってけデー」みたいな日を設けているのだ。
この日は、結構な冊数が外に出されているが、さすがに図書館でイラナイというだけあって、面白そうな本はほとんどなかった。
ただ、最初に書いた「現代の県民気質」だけがワタシの興味を引いたという次第。
さて、さっそく我らが「静岡県」の項を開いてみると、何はともあれ、「静岡県民は平均が好き」ということらしい。
JTでは、新発売するたばこの「需要見込み」を調べるのに静岡県でテスト販売をするが、これも日本全体の好みの「縮図」として、静岡県が選ばれているということだ。
また、温暖な気候のせいか「穏やかさ」がキーワードになっているとも。
気候の他にも人情の穏やかさも挙げられているようだ。
この「穏やかさ」のせいかどうか、「もし、住む場所を自由に変えることができるとしたら、どの都道府県に住みたいか」の問いに対しても、静岡県は上位にあるという。
言ってみれば「あこがれの県」なのだそうだ。
そう言えば、水曜テニスの方々、ワタシ以外はすべて他県の出身者だもんね。
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