ウィキペディアによると、「指(ゆび)」とは、人間の身体の一部で、手や足の末端部にある突出部、中に関節のある骨格を含む。さらに、相同な構造は四肢動物全般に見られ、四肢の形成の初期から存在する物である。
と、こう書かれている。
フーン、ちょいと理屈っぽいな。
「指」に関してのワタシの最大の疑問は、「指」には「手へん」が付いているのだが、「足」の「指」にも「手へん」が付いているのは何故だろうということである。
(英語などのゲルマン語や中国語では、手の「ゆび」と足の「指」を区別しているそうだ。)
日本語では大和言葉としての「ゆび」が手足両方を指しており、昔から特に区別はしていないようなのだ。
うーん、分からん。
さて「指」の写真は、筝曲部が御用邸でおこなった野外演奏から。
指と指の間に筝の弦を挟んだポーズは、何となく魅力的である。
書は「手へん」の下の横線が特徴的である。
素人のワタシには、とてもマネできませんな。
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