2017年8月4日金曜日

三つの手術

先日、頭の方のMRI検査によって、一応頭の方のケリはついたのであるが、目の術後検査の方がまだだったので、本日そのケリをつけるために眼科まで行ってきた。

ここでもう一度、自分の手術は一体何の手術だったのかを振り返ってみる。

まず、頭の手術は「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」というらしい。
まあ早い話、頭蓋骨と脳の間にある、いわば脳を包んでいる「硬膜」の下に血腫ができる。
そしてその血腫を、頭蓋骨に穴をあけ、取り除く手術が件(くだん)の手術だ。

なお、血腫のできる原因は、数か月前に頭をぶつけたなど、比較的軽度な頭部外傷が原因となることが多いそうだ。(ワタシの場合もまったくその通りで、昨年の十二月の二十八日、二十九日のブログには、この頭をぶつけた原因がはっきり書かれている。是非、読んでみてくださいな。)

さて次に目の方であるが、目の方は二つの手術を受けた。
ひとつは、「左硝子体茎顕微鏡下離断手術」。
硝子体とは、眼球の大部分をを占める透明なゼリー状の組織で、この硝子体への出血や混濁を除去する手術である。
そして、この「硝子体手術」と同時に行なったのが「白内障手術」である。
「白内障手術」は「水晶体再建術」というらしい。
要は「眼内レンズ」を挿入する手術だ。

白内障は加齢によるもので、まあ仕方がないのだろうが、今思えば硝子体の方は、どうも頭をぶつけたことが原因のような気もする。

という訳で、今年の二月二十一日から二十三日までに行なった、三つの手術を振り返ってみました。



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