N西の三年生が御殿場にあるYMCAの施設で勉強合宿。
知り合いの教員も多い故、夜YMCAの方へ顔を出してみた。
さて、その時の会話で「YMCA」とは何ぞや?
何ぞやというのは、もちろん我々が今いるYMCAは、Young Men's Christ'an Association の略ということだが、かつて歌手西城秀樹が歌っていた「YMCA」は、一体どういう意味だろう、ということになった。
どう考えても、彼の歌ではChrist'an がそぐわない。
そこでいろいろ調べてみると、西城秀樹が歌っていた「ヤングマン YMCA」は、米国でヒットした曲のカバーソングであるわけだが、原曲は「YMCA(米の宿泊施設)で素敵な(同性愛の)出会いを」のような主旨の歌であるという。
ン?「(同性愛の)出会いを」
ン?ン?
YMCAが宿を提供した目的は、青少年の育成のためということだったが、YMCA側が予想しなかったゲイ・フレンドリーな環境を提供することになったということだ。
原曲は「YMCA で素敵な(同性愛の)出会いを!」のような主旨の歌であるという。
(ワタシは同性愛を肯定も否定もいたしません。念のため。)
(秀樹版のヤングマンでは、単純な青春賛歌としてカバーされたので同性愛色はなく、唐突に歌われる「YMCA」の意味が不明瞭になっている。秀樹版では「Young Man Can do Anything」 の略と言ったりするが、後付け感が強いそうだ。)
うーん、そういうことか。
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