写真は、御殿場東山の駐在所前道路に埋め込まれていた「おちゃらかほい」の陶器?板。
設置の目的は、よくわからないが、恐らく信号機のあるところなので、信号を待つ間に童謡?的なものを見て、心をリラックスさせる目的なのであろうか。
さて、真偽は不明だが、実はこの「おちゃらか」遊女の歌らしい。
貧乏だったため、親に売られたり人身売買されて遊女となってしまった女性が、早く自由になりたい。そのために「せっせ」と働かなければならない。
これが「せっせーの」であるという。
せっせっせーの (今晩もせっせ、せっせと働きなさい)
よいよいよい (宵はまだはじまったばかりだよ)
おちゃらか おちゃらか おちゃらか ほい (ほら、おちゃらかしにお客がやってきたよ)
おちゃらか 勝ったよ (オレはこの女を買ったよ)
おちゃらか ほい おちゃらか 負けたよ
(あぁ、負けてしまった あの子は買われて私は買われなかった)
おちゃらか ほい
この解釈の真偽は前に書いたように、はっきりとは分からないが、「かごめ、かごめ」同様哀しい歌だったんだね。
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