2016年10月19日水曜日

「ほぼほぼ」という言葉

新潟の友人からメールがきて、ブログの誤りを指摘されてしまった。
19日のブログでパーセンテージを誤ってしまったのである。
アメリカの富裕層、中間層、貧困層をそれぞれ10%、25%、50%と表示してしまったことだ。
これでは合計が85%で、100%にならない。
誤りは25%のところで、本来は40%の中間層となるべきなのである。
正解は40%の中間層が25%の資本を保有となるのである。
みなさんごめんなさい。
早速訂正致しました。

何はともあれ、友人とは有り難いものである。

今日学校で隣に座っている先生から「最近気になる言葉」として、「ほぼほぼ」という言葉を挙げられた。
使い方としては、「今回の予定で、ほぼほぼ大丈夫です。」
などである。
要するに副詞の「ほぼ」を二回繰り返すのである。
辞書を引くと、「ほぼ」は漢字で「略」とか「粗」と書いて、細部や端数を切り捨てた大部分(根幹部分)において、そうであると認められることを表す。おおかた。大体。
とある。
「ほぼほぼ大丈夫」と言われたら、「大体、大体、大丈夫」となって、「大体」が多くなってしまい、大丈夫ではなくなってしまいそうなんですがね。


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