土曜講習で学校へ。
N西の生徒諸君、だいぶお疲れなのか、今日は欠席多し。
もう少し気力を持って欲しいですな。
夕方、テレビをみていると、東京築地の隠れた名店?を取り上げた番組をやっていた。
その中に、シメのカレーうどんが美味いという店「虎杖(いたどり)」が登場した。
料理のことはともかく、ワタシはこの「虎杖」という名前に興味をもった。
この植物、タデ科の多年草で別名スカンポ、イタンポとも言うらしい。
さらにイタドリは「痛取」とも書くようだ。
昔は漢方薬にでも使われたのだろうか。
「痛取」はよくわかる。
しかし、「虎杖」はちょいと読めない。
どうも中国語で「虎杖」と書くので、それが今でも残っているということのようだ。
清少納言も「枕草子」の中で、格別なことはないのに文字にすると大袈裟になるものとして「虎杖」をあげているということだ。
なんて言っても「虎」の「杖」ですものね。
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