ビル・エヴァンスの「モントルーⅡ」というアルバムが欲しくなって、セブンネットで購入した。
早速聴いてみたのだが、以前聴いた時に「おおー、なんていい音だ。」の感動少なく「それは何故だろう?」の疑問に変わった。
それはどうもベースの音割れに原因があるようだった。
このアルバムは1970年にジャズフェスティバルが行われたスイス、モントルーの地元の放送局の録音だという。うーん、その辺が原因だったか。
さて、音割れのベースであるが、奏者はエディ・ゴメスというベーシストである。
実は遥か昔、私が大学生であったころ、東京の新宿だったか、郵便貯金ホールというところで、ビル・エバンストリオのコンサートを学生の友人と、聴きにいったことがある。
その時のベーシストがエディ・ゴメス。
いい音だなあ、上手いなあと、感動したものだ。
おおー、郵便貯金ホールのコンサートは1973年なので、この三年後だったのだと、今更感慨にふける私であった。
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