秘密のケンミンショーという番組を見ていると、大阪府民は「イキッてる」だけでなく「いちびり」に対しても厳しい?のタイトルがあった。
「イキッてる」は、息巻いて勇むことで「いいかっこをして威張ること」だという。
一方、「いちびり」とは元々「いちぶる(市振る)が語源であり、魚問屋の競り市の騒がしい様子からだという。
一般的には調子に乗って悪ふざけをする。
つけ上がってはしゃぐという意味で、リーダーシップ性の要素も含まれているのだと。
番組ではこのように説明していた。
例えば風呂屋などでシャンプーを使っている友人がお湯でシャンプーを流そうとしているときに、さらにシャンプーを上からかけるといったイタズラをするような人間だという。
「イキッてる」にしろ「いちびり」にしろ、大阪独特のニュアンスを持っているので、我々にはやや分かりにくいところもありますな。
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