御殿場図書館においての近代文学講座、「現代文無責任講座」の二回目を行なう。
先週の一回目は、どうも余分なことを喋りすぎた。
おかげで、予定の七割程度で終了してしまった。
申し訳無いっす。
しかし、テキストの目次には、予め次のように書かれているのである。
講義予定項目(飽くまでも予定です。)・・・と。(そうです、ワタシは抜け目がないのです。)
ここでの「飽くまでも」とは「どこまでも」という意味。
したがって、予定項目はどこまでも予定であって、保証はしないことを宣言しているのである。
と、まあ開き直ってみたものの、この講座は有料である故、まったく無責任にはできないのです。
夏目漱石の「夢十夜」から始めて、芥川龍之介「羅生門」、太宰治の「富嶽百景」、三島由紀夫「美神」と一気に講義、そして最後の又吉直樹「火花」までしっかり終わったのです。(なんだ、やりゃあ出来るじゃあないか。パチパチ。)
さて、終了後、図書館の方から「評判が良かったので(ナント評判が良いのですぞ。)次回もお願いしたい。」との言葉をいただいた。
うーん、どうしようかいな。
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