今日大河ドラマの「黒田官兵衛」。
官兵衛の息子「熊之助」が兄長政の朝鮮出兵に加わることができず、秘密裏に朝鮮に渡ろうとして、途中船が嵐にあって転覆、行方知らずになってしまう、といった話がでてきた。
番組ではその後「熊之助」がどうなったのかは、明確には表現していなかった。(何となく暗示はしていたようだが。)
チョイト気になったので調べてみると、「熊之助」は、やはり16歳でこの時に亡くなってしまったようだ。
その時に一緒に船出した家臣の子、母里吉太夫、黒田吉松、木山紹琢の3人も一緒に溺死したということである。
主人とは言え、16歳の少年の無謀な計画に従い、溺死とは可哀想である。
死後、母の「光」は自身が創建した福岡の圓應寺に「熊之助」の霊を弔ったそうである。
0 件のコメント:
コメントを投稿