昨日は「俊頼随脳」のことを書いたのだが、その話の中に「蟻通明神」という神様が登場する。
さて、この「蟻通明神」の「明神」とは一体なんぞや?
簡単にいうと「明神」とは、「霊験あらたかな神」なのだそうだ。
願いを強く持てば必ず願いをかなえてくれる神様ということか。
また、ウィキペディアでは、日本の神仏習合における仏教的な神の称号とある。
なんでも、平安時代における記述においては、特別に崇敬される神のことを、明神もしくは大明神と呼ばれていたのだと。
私の知っている明神は、「神田明神」くらいなんだがね。
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