今日の朝刊のスポーツ欄に、サッカー日本代表アギーレ監督のことが書かれていた。
前代表のザッケローニ監督との大きな違いは、アギーレが現実主義者であることだという。
オーストラリア戦では「勝つ」と公言して臨んだ。
彼は言う。
「試合のプランはあらゆる視点から組み立てている。どの布陣を敷くかは重要なことではない。」
果たして、オーストラリア戦では、途中で布陣が変更され、それが良い結果を出すことにつながった。
つまり、W杯常連国となった日本は強豪国にも勝つことのできる次のステップに移らなければならない。そのためには相手に応じたオプションが必要なのである。
したがって、「自分たちのサッカーをすれば勝てる。」は、もう過去のものとしなければならないと。
うーん、「自分たちの○○をすれば勝てる。」なんてえ言葉は古いのだね。
このことは学校教育にも言えそうだ。
(写真は先週撮った御殿場二の岡神社の紅葉)
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