京都ラーメンを久し振りに食べた。
京都ラーメンというのもおかしいが、昔から京都にあるラーメン屋さんのひとつ「第一旭」だ。
京都駅から徒歩数分ののところ、いつも行列の絶えない「第一旭」がある。
実は、このお店の隣には、「新福菜館」という、これまた京都ラーメンの店があるのだが、こちらの方もいつも行列が絶えない。
古さで言えば、ここにある二軒が京都では双璧のようで、「第一旭」の創業が1953年、「新福菜館」は1938年ということである。
京都ラーメンはコレダと一言でまとめることは、できないのであるが、この二軒は豚骨醤油で九条ネギ、チャーシューは薄く切ったものが何枚ものっている。
このへんが特徴のようだ。
他にも、「天下一品」とか「ますたに」など東京でも食べることのできる京都ラーメンはあるが、私にとって京都ラーメンと言えば、やはり「第一旭」か「新福菜館」なのである。
左が「第一旭」のラーメン。
チャーシューがいっぱいのっているように見えるが、これはチャーシューメンではない。
普通のラーメン650円である。
隣の「新福菜館」のラーメンは色がもう少し濃く、もやしが入っているのが違いだろうか。
いずれも見た目よりはあっさりしていて、毎日食べても飽きない味である。
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