生徒の小論文の問題に、日本の人口に絡んだ問題が出題されていた。
問題の内容はともあれ、現在日本が抱えている人口問題は、やはりかなり深刻である。
2006年(平成16年)日本の人口は、1億2779万人をピークに減り始めた。
そして、予想では2059年(平成67年)に8993万人と、1億人を割り込んだ人数となっている。
まあ少子化によって、人口が減るのは致し方ないが、問題は高齢化率である。
なんと、2059年の高齢化率は40.5%なのだ。
つまり、65歳以上の老人が人口の40%を超してしまうのだ。
右を見るとジーサン、左を見るとバーサン。
まわりは皆、老人ばかりということになりかねない。
ほんに恐ろしい時代ですぞ。
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