2013年8月4日日曜日

マンハッタン・ジャズ・クインテット

御殿場市の隣、小山町で「MJQ(マンハッタン・ジャズクインテット)」のコンサートがあった。
MJQを観るのは、これで三回目。
今回はN西の同僚を誘って四人で出かけた。
MJQというのは、極めて真面目な印象を受けるジャズバンドである。
本日もジャズのスタンダードナンバーをそつなく(まるでジャズの教科書のように)こなしていた。

リーダーのデビッド・マシューズ(写真右の人物)
は大の日本好き、また大の小山町好きで、今回の日本ツアーも最終の地に小山町を選んでいるという。(きっと最後に、すばらしい景色、すばらしい富士山をきっと見るためなのだろう。)

さて、私には今回初めてわかったことがあった。
いっしょに行ったH先生の奥様が「デビッド・マシューズは片手が不自由ではないか?」の旨をおっしゃった。
ウーンそうかな?と思いながら、早速ネットで調べてみると、どうやら小児麻痺によって右手に不自由を負っているとのこと。
へぇーそうなんだ、それにしてもすごい。
片手がほとんど使えないのにあのように素晴らしい演奏をするとは。

ラストナンバーに「A列車で行こう」、アンコールに「アイ・ガット・リズム」でコンサートは無事終了した。

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