2013年8月11日日曜日

ピースとハイライト

昨日、活動を休止していた、サザンオールスターズの復帰コンサートをテレヴィジョンで観た。
その中の「ピースとハイライト」という歌の歌詞がちょいと気になった。
 
何気なく観たニュースで
お隣の人が怒ってた
今までどんなに対話しても
それぞれの主張は変わらない

教科書は現代史を
やる前に時間切れ
そこが一番知りたいのに
何でそうなちゃうの?

と言った次第である。
桑田佳祐の詞にしては、非常にシビアであり、メッセージ性の強い詞である。
メロディーと同時に、この歌詞を聴くと特別な思いはないのだが、このように文字だけを見てみると、メッセージが強く感じられるのだ。
きっと、彼の人生に起こったことや、日本という国に起こったことが、この詞をつくらせているのだろう。

(明日より、少しの間、「は」の字日記をお休みいたします。)

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