2012年12月3日月曜日

高校生アスリート

NHKのスポーツニュースで、試練を乗り越えた女の子の高校生アスリートを二人、紹介していた。
 一人は、11月にスキージャンプのワールドカップで、見事優勝した高梨沙羅という選手。
今年の三月にワールドカップで優勝したのだが、そのあとスキージャンプにはルール改正があって(何だかわからんが、スキーのジャンプ競技というのは、日本人が勝つと必ず日本人に不利なルール改正がなされるようだ。ルールを変えた人間には、正々堂々とか、スポーツマンシップなどはないのかね。)、彼女には不利となった。(ジャンプスーツを浮力がなくなるように身体にピッタリするものに変えられたのである。身体の小さい人間には不利となる。)
しかしながら彼女は、その不利を踏み出し等で克服、見事にワールドカップで二勝目をあげたのだ。
 もう一人は、バドミントンのジュニア世界チャンピオンになった
奥原希望(のぞみ)という選手。
彼女は高校生で全日本のチャンピオンになったのだが、そのチャンピオンというプレッシャーから、その後さっぱり勝てなくなってしまった。悩んでいる時に目にしたのが、サッカーのセリエAでプレーしている長友の本だったという。
彼の「ポジティブシンキング」に学び、自分の気持ちを変化させていったのだそうだ。
二人とも、150センチそこそこのかわいらしい女の子なのだが、その肝っ玉は相当太いように感じられた。




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