さらに南天である。
常磐薬品という薬品会社(南天のど飴の会社)のコマーシャルブログの中に、南天とお手洗いの記事があった。
昔の家屋はお手洗いの近くに、よく南天の木があった。(そう言えば、私の実家の近所の家にもあったなあ。)
その理由はというと、南天手水(なんてんちょうず)と言って、水がない時には南天の葉で手を清めるためであったそうだ。(南天の殺菌作用か?)
また、トイレで年寄りが転んだりするのをさけるためのお呪い(おまじない)、つまり前にも書いたが、「なん(難)をてん(転)ず」の意味もあったそうだ。
さらに南天というのは、外国においても特別な木のようで、英語では、sacred bamboo(聖なる竹)とか、heavenly bamboo(天国の竹)と言うらしい。なかなかのネーミングである。
話は変わって、今12月15日午前0時26分現在、双子座流星群が空を次から次へと流れている。まだまだ続くようなので、まだ御覧になっていない方、是非どうぞ。
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