今回スキーに出かけたのは、ニセコ・アンヌプリというスキー場であるのだが、ニセコ・アンヌプリとは標高1.300メートルの山の名前である。
アイヌ語では「絶壁に向かってある山」の意なのだが、山の姿はどう見ても「絶壁に向かってある山ではない。
実は北海道には、このような地名が結構あって、これもそのひとつのようだ。
その成り立ちは、和人が勝手にアイヌ語風に作りあげた言葉で、このような言葉を「幽霊アイヌ語地名」というらしい。
さて、写真はニセコ・アンヌプリの頂上に近いところの写真である。ここはマイナス15度の世界であった。
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