昨日は、来年度再任用候補者選考試験のため、数ヶ月ぶりに静岡まで出かけた。
御殿場から静岡まで、御殿場線、東海道線と乗り継いで行くのであるが、途中の駅で乗車してくる学生(大学生・短大生・専門学校生だと思う。)のほとんどが、スマートホンやアイホンを持っていて、それを弄くっていた。
近頃の電車の中では、当たり前の風景なのだろうが、この風景、「オジサン」にとっては、ちょっと異常な風景であった。
かつて、電車の中の学生と言えば、本や雑誌を読む姿がよくみられたのだ。
ところが今、目の前の学生達は、スマートホンやアイホンの画面にむかって、ひたすら指を動かしている。
極めつきは、電車に乗り込んできた友人らしい二人連れが、最初一言二言話をしたかと思うと、あとは二人とも、それぞれ自分のスマートホンやアイホンにむかって、指を動かし始めたのである。
「この連中、話はせんのか?」
「そんなに指を動かさにゃあいかんのか?」
「オジサン」は、呆れかえってしまったのでした。
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