2012年11月12日月曜日

「ひぶたをきる」

「さんまのからくりテレビ」という番組をみていると、前段は確かではないが、「戦いのひぶたをきる」の言葉が出てきた。
ウーン「ひぶた」ってなんだ?
早速、語源辞典で調べてみる。
さすが国語の先生だね。(自画自賛)
語源辞典に曰く。
「ひぶた」とは「火蓋」と書き、火縄銃の火皿を覆う蓋のことで、「切る」は「開く」「外す」などの意味。
弾を撃つためには火蓋を開き、火縄の火を火薬に点火するため、戦いを始めることを「火蓋を切る」と言うようになった。
そこからのさらに意味が派生し、物事の着手や行動を開始する意味で使われるようにもなる。
そうか、なるほどね。

写真は紅葉とジェット機。
真ん中やや右、下の方に飛行機雲が見える。
快晴ゆえ、白い部分をズームアップすると、機影がはっきり。
試してみてくださいな。

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