日曜日のテレビを観ていると、チョウザメのことが話題となっていた。チョウザメの特徴というのは
①外観が鮫ににている。
②シーラカンスと同世代。
③背中のウロコが蝶々の羽根に似ている。
④淡水魚である。
などである。
「鮫に似ている」とあるように、チョウザメは、実際鮫でない。
なんでも鮫という表現をしているのは、日本と韓国だけだという。性質もおとなしく、鮫のように鋭い歯もない。
チョウザメの「チョウ」は③にあるが、ウロコが蝶のようなので、チョウザメとなったということだ。
さて、テレビでは広島県の山の中で、このチョウザメの養殖をやっている人のことを取り上げていたのであるが、目的は勿論、チョウザメから採れる高級食材の「キャビア」だ。
チョウザメの卵である。
なんと、一匹のチョウザメからは600グラムの「キャビア」が採れ、この市場価格は18万円だという。
凄いなあ。
これからはチョウザメかもしれないね。
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